こんばんは。ハマクラシー君。
だいぶ暗くなる時間が遅くなったねぇ。
仕事から帰る時間でもまだちょっと明るいもんな。
さて、今宵は何の話をしましょうか・・・。
・・・あ・・・そうだ。
君は虫が嫌いだろう?
もう、めちゃくちゃ嫌いだったよな?
はっはっは!
嫌がらせをしてやるぞ!
世界の昆虫の写真本だ。
いつか、山口県に行ったときに買ったのだ。
詳しい経緯は別にいいから、言わんぞ。
いや、実はこの本、なかなか虫もきれいだな~って思わせる本だ。
と言っても、やはり中身は「虫」だからな?
どうしても苦手っていう人はやはり無理かもしれんな。
虫って全体のフォルムとしてやはり「機能美」を感じさせるじゃないか?
でもな・・・この本を見て感じるのは、なんと虫たちの姿・生き様の姿の美しい事か!
まあ、見てもらった方が早い。
比較的ライトな写真を選んだつもりだ。
我慢してみてみてくれ。
では行くぞ?うらあ!!
コスタリカのヘラクレスオオカブトだ。
ハマクラシー君も知っているだろ?
大きいものになると15㎝以上にもなるらしいな。
まさに世界最高のカブトムシだ。
ハサミがでかいな。
インドネシアのエラフスホソアカクワガタだ。
え?名前が長い?
じゃあ、エラ君でいいよ。これから仲良くしてくれよ!
スマトラ島にしかいないらしいぞ。
でかいものになると10センチ以上もなるらしい。見てみたいな~。
これは、ジャポニカ学習帳にも載っていたな?
ハナモドキカマキリだ。
花に擬態して獲物を捕らえるぞ!
擬態系の昆虫の代表格だな!
だいたいマレーシアに生息しているらしい。
実際に見てみたいよな~!
擬態つながりでもう一丁。
コケギスの仲間だ。
っていうか、なんだ?コケギスって?
しかし、見事な擬態だな~。マジでわからんよな~。
そうそう、ハマクラシー君。オイラも昔擬態系の昆虫に驚かされたことがあったぞ!
出かけるときに自転車に乗ろうと思ったら自転車のかごに木の枝が乗っていたのだ。
邪魔だからそれを取ろうと思ったのだよ。
手を伸ばしてその枝をつまんだら、その枝から手と足が生えてきて・・・
・・・え?もうその話はするな?
そうかそうか。すまなんだ。
では次が最後だ。
コスタリカのモルフォ蝶だ。
大層美しい!!
このように、虫たちはそれぞれ特有の美を備えているのだよ。ハマクラシー君。
とはいえ、やはり苦手なものは仕方がないよな。
この他にもコガネムシ・タマムシ・トンボ・クモ・カミキリムシ・アリ・蛾などが紹介されているぞ!名前だけ聞いたらおぞましいだろうが、とてもきれいな撮り方をしているから、オイラとしては興奮するんだけどな~。
まあ、もし余裕があれば少年時代に戻った感覚で見てみてくれ。
では、今日はこの辺で眠るとしようか。
ぜひともいい夢を見てくれ。ハマクラシー君。
おやすみなさ~い。