こんばんは~!ハマクラシー君!
Adoです。・・・ウソです。ハマサンスだ!
昨日は墓地でお墓参りをしたぞ。
オイラの亡くなったおじいちゃん、おばあちゃんやほかの親族は一つの墓石にみんなの骨が収められているのである。
オイラも死んだら入る予定だ。たぶん。
オイラの行っている教会の土地は長崎の五島から人が流れてきて開拓してきた地だ。
ずっと墓地にあるほかの墓石の名前を見ていると、広島カープの有名なピッチャーの性もあった。あ、そうか、あの人も長崎の五島出身だったな。なんか親戚とかになるのかな?珍しい名前だからな。
『沙漠の木』
オイラ本棚で学生時代に持っていたある本を見つけたのだ。
オイラは20歳のころギターで作詞作曲にハマっていて、そのころもっといろんな素敵な言葉に出会いたいと思って買った本の一冊なのだ。
特に印象深い4つのページと詩の一部をハマクラシー君に紹介するぜ!
沙漠自身は
自分が地の果てとは思っていない
いつも地の果てを
見きわめようとしている
白い衣装の人が夢にやってきて
指のあいだからさらさら砂をこぼす
こぼれた砂の跡が沙漠までつづいて
やがて見えなくなる
ぼくの恋はいま砂の上を歩いている
足跡はすぐに埋もれてしまうから
振り返らないこと
青ざめた月の隕石が落ちてきた
砂漠では誰も騒がなかった
TVもないし
ニュースキャスターもいないし
おしゃべりする井戸端もなかったし
しんとして沙漠の一部になった
どうだい?
なかなか素敵な写真と詩だろう?
写真は久保雅督(くぼまさあき)さん。
詩は高橋順子さんだ。
気になったら探してみてくれ。
さてと、今日のところはここで終わりにするぜ~!
4コマおいていくぜ~!
じゃあな~!うらあ!!