おはようございます!センノハマ神父さん!
温かくなりそうで、まだ夜は肌寒いですね・・・。
前回同様、オイラの修道院時代の話をしましょうや!
神父さん・・・。
オイラ初めて来た福岡市で来たばっかりの次の日に修道院から一般の県立中学校へ通うことになっていたんですよね~。一人で。
いわゆる入学式の日だったかな?
まあ、迷子になる自信90%以上あったけど、行くときは簡単ですよ。
同じ学生服着た生徒のあとをついていけばよかったんだから。
だから無事中学校には着きましたけどね。
問題はそのあとですよ。
全く来た道を覚えておらなんだですわ!はっはっは!
絶望に身を焦がしながらとぼとぼと1時間くらい歩いてみたんですよ。
一人のおばあちゃんがいたので、道を尋ねたんですよ。
オイラ「すみません。〇〇修道院って知りませんか?」
おばあちゃん「さて、知らないねぇ」
オイラ「高い建物で十字架が目印です。」
おばあちゃん「んんん~。あの建物の事かね~。ついておいで。」
オイラ「ありがとうございます!」
おばあちゃんのあとをついていったんですよ。
そうすると、まあ、教会らしき建物には着いたんですけど、まだ建設中の教会だったんですわ。
もちろんオイラの知らない場所です。
オイラ「すみません、やっぱりちがいます。」
おばあちゃん「あら、すまないねぇ。カトリックの修道院ってわからないねぇ。」
すると、そのおばあちゃんが建設中の大工さんの一人に、「この子が、修道院ってところに帰りたいけど場所がわからないみたいなんだけどわかりませんか?」と尋ねてくださりました。
すると、大工さんの一人が心当たりがあって、電話をかけてくれたんですよ。
まさに、修道院の電話につながってそして、センノハマ神父が場所を聞いて、車で迎えに来てくれたんですよね~!
いやあ。なんとも、福岡の人は親切な人ばかりだな~と思った初日でしたよ。
さすがに二日目はちゃんと中学校に行って帰って来れましたけどね!
あの時は、神父さんご迷惑をおかけしましたなぁ!
もちろん、あのときのおばあちゃんや大工さんにも感謝していますよ!
だから、オイラも道を尋ねられた時は、親切に対応しようと日々思っていますよ!
ただ、外国の人に英語で尋ねられた時は、なにも助けられませんでしたが。
さて、修道院はじめの一日はこんな思い出があります。
神父さん。オイラは今から仕事です。
安心してください。迷子にならずに行き帰りできますよ~!
ハマサンスもいい大人になりました!あ~はっはっはっは!
では、またお伺いすると思います。
では失礼しまっす~!