こんばんは~!ハマクラシー君!
秋もそろそろ終わりかな?
いよいよ寒くなってくるらしいな~。
ううう~~~、寒いのは嫌だぜ~!ブルブル!
さてと、な~んの話をしようかねぇ。
そうだ、思い出話にもなるんだけど、最近はあだ名で呼ぶことを禁止する小学校が出始めたとのことだ。
ハマクラシー君はどう思うね?
オイラ達の時代はとか言うつもりはない。
だって、オイラと君はたしかクラスの男子ほぼ全員にあだ名をつけて、それがなんか知らんうちに肥大化していって、クラス会議にまで発展したよな!
あれは傑作だったぜ!
別にそれでいじめが発生していたわけでもないしな!
どちらかと言えばオイラ達の方が喧嘩自慢のやつらにいじめられていたぐらいだよ!
給食時間にクラスの腕っぷしの強い奴らにあだ名(自分らとしてはかなり悪意を込めた悪口)をそいつに向かっていう。
給食を食べ終わると速攻で食器をかたずけて校庭へ逃げだす。
悪口を言われた奴らがオイラ達を追って校舎から飛び出す。
オイラ達は必死に逃げる。
捕まる。
ボコボコにされる。
お互いに笑い合う。
終わり。
そんな毎日だったな~。
特に小学5年~6年の時は。
たしかに怒らせようとしてあだ名(悪口)を使うのだけど、そんなにドロドロしたもんではなくて、もっと無邪気な範囲でのたしなみだったのだけれどな。
まあ、これをマジに受け取りそうなやつには、一切あだ名はつけなかったしな。
それくらいの線引きは10年も生きてりゃできるようになるものだ。
おいらやハマクラシー君はあだ名をつけるのがとにかく面白くて、そんで、それを使って相手を逆上させるのが面白くて、さらに怒ったそいつらから逃げるのがたまらなくスリルで、捕まって殴られても結局ハハハと笑って終われる、そんな空気の中での遊びだったんだよな。
先生としては、悪口を大量生産しているオイラ達の所業を看過できなかったんだろうな。
オイラは君と一緒にみんなの前で立たされて怒られている状況でもなぜか、面白くて笑いをこらえていたな。
だって、君、先生にまで“バズーカアンコウナギ”とかあだ名をつけていただろ。
そして、こっそりオイラにバズーカを撃つジェスチャーなんかをするもんだから、こんなまじめな雰囲気で怒られてるのに、爆笑しそうになったのを覚えているよ。
あだ名って考えるのも呼び合うのも面白かったよな~。
さて、いい時間にもなったし寝るとするか。
また連絡するよ。
では今日も4コマ漫画で終わりです~!
うらあ~!