こんばんは~!ハマクラシー君~!
だいぶ暑くなってきたぜ~!
オイラパンツ一丁で寝ているぜ!
さて、前回は小倉城に行ったって話をしたな!
今回はその話の続きだ!
松本清張記念館にも行ったのである!
松本清張って知ってる?
小倉生まれの作家さんだ。結構ダークな作品が多いようなイメージがあるぜ。
中に入ると、なんと撮影禁止とある!
受付の人に入館料を払うときにこう言ってみた。
「すみません。もし写真を一枚でも撮ったらどうなりますか?」
受付「ああ、その時はあなたの眼球をいただきます。」
ということなので、オイラ泣き虫サクラにはなりたくないので、ちゃんと規則を守って見学したぜ。
この記念館すごいのは、松本清張さんの家がすっぽりそのまま館内にあるのだ!
すごくないかい?
オイラは松本清張さんの作品で印象深いのは「カルネアデスの舟板」だ。
内容は覚えちゃいねぇが、カルネアデスの舟板の意味って知ってる?
そうか知らないか。じゃあ、ちょっと簡単に説明してみっか!
まずはちょっと想像してみてくれ。
船が遭難して一枚の舟板に人間が二人しがみついているとするよな。
二人がしがみついている舟板は人間一人分しか浮かすことができない板だ。
その状況において、一人の人間が自分の命欲しさにもう一人を海に突き落としても罪に問われないという緊急避難のことを言うらしいぜ。
カルネアデスの舟板と言えば思い出すな~。
オイラ専門学校時代に仲の良い友達がいてな。
明日は解剖学のテストだという日に、そいつの部屋に言ってしゃべくってばかりいたのだ。
このままでは二人とも試験を落としてしまうよな?
そう、舟板に二人がしがみついている状態だったのだ。
そして試験の結果は・・・。
オイラはどざえもんで発見され、彼は生還して陸地に着いた。
いったいどうなっているのだ?
彼はオイラを海に突き落としても罪に問われないのに、あえて二人でぎりぎりまで舟板で遊泳し、しまいには自力で泳いで生還したのだ!
オイラは船板にしがみついていたのに、おぼれてしまった。
留年が決まって親にしこたま怒られました。
まあ、そんなことがあったのだよ。
へ?
ぜんぜんカルネアデスの舟板のたとえになっていないだって?
ハッハッハ!ちげぇねえ!
では今日はこの辺でおやすみんさ~い!
4コマ漫画おいていきます!
じゃあな~!
うらあ!!