うおおお・・・。
寒いぜ。ハマクラシー君。
ちょっと数日前は「2月にしてはあったけえやあ~」なんて言っていたのに・・・。
ううう・・・寒い。
うらあ!
こう寒いとオイラ歌っちゃうぜ~!
し~もばしら♪ し~もばしら♪
朝冷え込んだのは霜かしら♪
さて、所ジョージさんのいい感じの歌も歌ったところで、今日は「しもばしら」という写真付き詩集の本を紹介しよう!
これだ!
これは、まあ一言でいうと自然に作られる氷の写真を見ながら霜というものをわかりやすく解説してくれている神秘的な本なのである!
ハマクラシー君もちょっと気になるだろ?
ふっふっふ。わかったよ。
ちょっとだけ見せてやるよぉ~~~!
そりゃ!
これが霜柱だ。ハマクラシー君。
朝、車にぬるま湯ぶっかけて仕事に行く途中、畑が真っ白になっているだろう?
その真っ白の正体がこれなのだよ。
神秘的いぃぃ~~~。
これがガラスに降り積もる霜だよ。ハマクラシー君。
美しいものだな。
とげとげしててエヘン虫みたいだぜ!
葉っぱに付いた水滴が凍って霜になる様子の写真だ。
なるほど、こうして霜になるのか。
朝のうちは寒いから立派に立っている霜柱もだんだん気温が上がっていくと融けて倒れていくのだ。
なんとも儚い運命よのう。
どうでしょうな?
こうしてみると、朝仕事に行くときに、「げえ!車が霜で凍ってやがる!うっきーーー!!」と思う前に、霜柱たちを愛でてやりたい心の余裕が生まれるっちゅうもんじゃないかな?
まあ、でも寒くてそれどころじゃないか。
あっという間にお湯で溶かしちゃうってか。
まあ、それでもたまには冬の情景の一部である霜柱を愛でてやってくれたまえ。ハマクラシー君。
そういうことで今日は終わりだ!
明日も仕事だ!
霜下りてるかな~?
し~もば~っし~ら~♪