ハマサンス コンプリートライフ

ハマサンスは遠方にいる友人のハマクラシーへ声を発信し続ける。 どうでもいいことばかり話し続ける。

ハマサンスが最近思っていたこと・・・「大人って何だろう?」

こんにちは。ハマクラシ―君。

 

いや、今日は昼から仕事が休みなのだよ。

だから昼寝してやろうかと思っているのだけどね。

 

なに?「大の大人が昼からグーグー寝るんじゃない」だって?

ハマクラシー君。僕がいつ寝ようが君には関係のない話というものだよ。

違うかい?

それに、昼寝するのは昼からの仕事の能率を上げるためには良い事なんだそうだぞ?

 

その話が本当だというのなら、どうだい?ハマクラシー君。

僕も自分の仕事をこなさなくてはならない立派な社会の歯車の一部・・・いわゆる大人ってやつさ。会社にいようが家にいようが僕の務めってやつはキッチリ存在するんだ。「昼寝をする」というのは、それらを効率的にこなすための崇高なる所業と言えるんじゃないのか?

 

まあ、いい。ところで、キミさっき僕になんて言ってたっけ?

 

そうそう、「大の大人が・・・」って言ったよな?

 

僕はその「大人」っていうものについて仕事中にぼんやり考えていたんだよ。

 

は?

「昼寝をしてても結局仕事に集中していないじゃないか」だと?

 

もう昼寝の話題は終わったのだよ。ハマクラシー君。時代の流れってやつは早いものだな。

 

だから・・・そう「大人」についてだよ。ハマクラシーくん。

大人について論じあおうではないか。

 

「大人」ってなんだ?

ネクタイを直すサラリーマン

改めて聞くのだが、ハマクラシー君。

君にとって「大人」ってなんだい?

 

ほお。

「20歳を超えた人」か・・・。

まあ、そういうくくりもあるよな。

 

僕はだねぇ・・・最近思うのだよ。ハマクラシー君。

世の中、本当にいろんな人がいるな~とね。

 

そして、これはもうストレートに自分の物差しで決めつけて言うのだが、世の中性格の良い人と性格の悪い人の2種類がいるよな?

 

僕は性格の良い方だ。当たり前だろう!何か言いたいことでもあるのか?

ハマクラシー君。君だって僕と価値観が違いこそすれ性格は良い人だぞ。安心してくれ。

 

そんで、「どうしてそうなった?」と不思議に思うくらい性格の悪い人ってのが、まあ、どこに行っても一人二人いるんだよな。

まあ、性格が悪い人は悪い人でこれはその人の性格なんだから仕方がないのだろう。

性格ってものは他人がどうこうして改まるものじゃないことがさすがに40年も生きているとわかってきたよ。

 

 

問題は・・・だ。

 

性格が良かろうが悪かろうが関係なく他人に寄り添おうとしているか?って部分だ。
重要なのはここである気がするのだよ。

 

最近ぼくはうつになって休職したって話をしたよな。ハマクラシー君。

うつになった原因の大部分は職場にいる性格の悪い人に15年間なんとか仲が悪くならないように“合わせよう”とか“寄り添ってみよう”とした結果、疲れが出てしまって脳みその中の充電が切れてしまったことが主な原因だと僕は解釈している。

その性格の悪い人がこちら側に対して寄り添おうとかいう姿勢は15年間全く見られなかったがな。

 

僕の職場では重役の人から下っ端まで性格の良い人は性格の悪い人に気を使っている人が多いように見えるなぁ。

君のところではどうだい?ハマクラシー君。

 

ただ誤解してほしくないのは、僕は「相手に寄り添える人が性格がいい人」って言っているわけじゃないのだよ。

 

だって性格がいい人でも寄り添うことをしない人もいるもん。自分のやりたいようにやっている人がいるんだよ。ごくまれに。

 

だから、性格の良い悪いは横に置いておいて、「相手に寄り添う・合わせる努力をしている人」を僕は大人だな~って思うのだよ。

 

だから、「合わない人には一切寄り添わない、合わせようとしない人」ってのは、どこか子供だな~と感じるんだよなぁ。僕は。

 

性格のいい人で、まあ、いわゆる「天然」っていうのかな。

そういう人がポンポン思ったことを言う様は見ていて痛快な時もあるし、正直うらやましいと思う時だってあるよ。僕にはできないことだからな。

 

だけど、たまに性格の悪い人でも他人に合わせようとしている人がいる。合わせ方が非常に打算的であることが多いが。本当にごく稀にいるんだよ。イメージしにくいかもしれないが。

 

多分、性格の悪い人は他人と歩調を合わせるのなんか大嫌いなはずなのに(しぶしぶ?)相手に合わしてやっている。この場合も、まあ我慢している分“大人”って言えなくもない気がする。

 

 

「大人」ってことのまとめ

 

何が言いたいかと言うと、つまりはこうだ。

 

相手に寄り添う苦労をしている人は大人っぽい!

相手のことを考えない言動をしている人は子供っぽい!

〇寄り添うことをしている性格の良い人=立派な大人だな。

〇寄り添うことをしない性格の良い人=子供っぽい。無邪気。天然。

〇寄り添うことをしている性格の悪い人=大人だがどこか打算的。計画的。寄り添う対象が特定的なことが多い。

〇寄り添うことをしない性格の悪い人=幼い。対人関係能力が未成熟。

ということで、性格によっては「大人っぽい」「子供っぽい」の響き方が違ってくる!

 

 

・・・ということだよ。

 

ぼんやりと思い描いたことをまとめるのって難しいな。ハマクラシー君。

これは、ほんとに僕が思っていたのか自信がなくなってきたよ。

 

本当に何言っているのかだんだん自分でもわからなくなってきたぞ。

まあ、ふと脳が疲れてそう思っただけのことだよ。

難しい話をするもんじゃないな。

 

やっぱり君が言った通り「20歳以上が大人」ってことでいいや。

僕は小学生の時から大人のつもりだがね。ふっふっふ。

 

 

 

 

結論も出たし、そろそろ昼寝をするか・・・。

 

最近涼しくなってきたからな。ハマクラシー君も体調に気を付けてくれよ。

 

お互い素敵な大人でいたいものだな。

ではまた。