やあ、ハマクラシー君。
福岡は今日も雨だったな。
茨城の方はどうだ?雨は降っていなくてもだいぶ涼しくなってきたよな。
先日、地元のラーメン屋に息子と一緒に食べに行ったのだよ。
そう、今日はそのラーメンレポートだ。
9月13日もあとわずかだからな。
急いでレポートさせてもらうぞ。
麺処みろく家ラーメンで黒らーめんを食べた。
君は知らないかもしれないが、国道201号線沿いにラーメン屋があるのだよ。
まあ、ラーメン屋はくさるほどあるが、違う。行橋にだよ。
201号線沿いだが、旧10号線とつながる直前のポイントにあるんだよ。
めちゃくちゃ地元トークになってしまっているから、この辺で済ますぞ。
具体的な場所は自分で探してくれ。
そして、これが麺処みろく家だ!
地元の君ならば、店の上空の空の様子を見ただけでここがどこだかわかるだろう?
なに?わかるだと!?
何適当に相槌売っているんだ?ハマクラシー君。
空を見て住所がわかる人間なんかいるわけないじゃないか。
僕との会話がめんどくさくなってきているんじゃあないだろうな?
そして、店内の様子を見せてやるよ。
カウンター席とテーブル席が4つほどだ。
店のスタッフは厨房の方へみな引きこもっていて、こちらから声を張って呼ばないと出てこないんじゃないかと言う緊張感に満ちているぞ。
中途半端な声で店員を呼んで、厨房から店員がもし出てこなかったら、店内の客たちの失笑の的だぞ。そうならないように注意が必要だ。
たまに店員が他の客のところへ注文などを聞いているときがあるから、その時がチャンスだ。厨房へ戻ろうとしているときにサッと呼び止めて、こちらの要望を伝えるんだ。
しかし、店員が少ないのか「ちょっと待ってください」と言われたりするときもあるぞ。まあ、その時はちょっと待ってやってくれ。
お冷だ。花瓶じゃないぞ。まちがっても花を刺したりなんかしないでくれよ。他の客に笑われちまう。
トッピングとしてゴマ、紅ショウガ、高菜があったな。
あと、店員に言えばおろしにんにくも用意できると書いてあったぞ。
「おろしにんにくはないんか~い!」とブチ切れないでくれ。ちゃんと言えば用意してくれるからな。大声を出したら他の客に迷惑だからな。
今回は息子は「らーめん」を。
そして僕は「黒らーめん」を注文したよ。
こちらが息子が食べる「らーめん」だ。おいしそうだな。
そして、これが僕がたのんだ黒らーめん肉玉いりだ。
肉玉の「肉」はチャーシュー、「玉」は煮卵のことだろう。
そして黒とは、何の黒なのかはわからないが、辛い秘伝のたれが入っているぞ。
スープはサラっとしていて、アッサリだ。
しかし味は豚骨の味がしっかりするぞ!そして秘伝のたれの味なのか、辛みの中にどこか香ばしい後味もしたな。
この麺も小麦の甘みがしっかり感じられる良い麺だ!
バリカタ大好きハマサンスとしては合格ラインの麺だな。
ちゃんとバリカタ特有の噛むと“ブツン、ブツン”と噛みちぎれる麺の触感がとてもたまらないぞ。うむうむ。これはもう替え玉だ!
煮玉子もしっかり味がついていて美味し~わぁ~。
チャーシューは薄くて何か食べるのがもったいない感じだ。
肉玉だから、いつもよりチャーシューは入っているんだろうけども、一枚一枚が薄くてすぐにでもなくなてしまいそうな果敢無さがあったな。
もっと分厚く切ってくれればいいのに・・・。
なにはともあれ替え玉を2回もしてしまった。
ごちそうさまでした!
やはり辛さも効いてはいたのだろうな。
うっすら汗も出たし、舌の上でピリピリとした後味が残っていたな。
みろく家はおそらくチェーン店みたいでいろんなところに存在するらしいが、この味だったら全然いつでも食べに来ていい味だったな。
ただ、店員を呼ぶときが声を張らないといけないというプレッシャーはあるが。
君が地元に住んでいた頃より、近頃はこの辺もいろんなラーメン屋が増えたからな。
また美味しいところがあったら紹介するよ。
今日は以上だ。
それではまた今度・・・。