こんにつは~!ハマクラシー君。
まだまだ連休は続くな~!
オイラの家から高速道路が丸見えだけれど、車が全然進んでなかったぞ!
ハマクラシー君はどんな風に連休を満喫しているかい?
オイラは昨日、スカパーで怪談みたいな番組を録画して見ていたら、もと号泣というお笑いコンビの島田秀平が百物語をしていたのだよ。
だからオイラもちょっとした怖い話をしてやるよ。
といっても、実際に幽霊が出たとか頭のおかしいやつにひどい事されたといった類の話ではないのだけれど。
これはオイラの親父から聞いた話だ。
親父は長崎県の五島の出身なんだが、これは親父が子供の時の話だ。
ある日親父は朝の5時くらいに何気なく山のてっぺんにあるお御堂へ向かったのだそうだ。
目的は不明だが、昔っから子供ってのはこういう何気ない行動ってものはつきものだってことなのだろう。
さて、そのお御堂ってのは古ぼけていて、かなり小さいお御堂なのだけれど、山のふもとから20分くらいかけて歩いて行けるところなのだそうだよ。
季節はまだ冬で5時過ぎとはいえ、けっこう暗かったそうなんだけど、親父はただの遊び気分でそのお御堂へ歩いて行ったらしいんだよ。
そして、山のてっぺんについて、親父はふと足を止めたんだ。
お御堂の前に誰かいる・・・。
辺りはまだうっすら暗い。
よく見ると、白いワンピースを着た長髪の女性がお御堂の前に立っていたらしいんだ。
その女性はお御堂の前に立っていて、親父はその女性の後姿をじっと見ている図になっている。
なんで、まだ薄暗いこの時間帯にこんな小さな古ぼけたお御堂にこんな格好の女性がいるんだろう?と親父も子供ながらに変に思ったらしいんだ。
10秒か20秒かわからないけど、親父はじっとその女性を後ろから眺めていた。
そして、なんとなくだけど、「この女性が今うしろを振り向いたらどうなるんだろう?」と頭をよぎった。
そう思うと、超怖くなって、親父は急いで登ってきた道を引き返して山を下りたのだった。
ま、話はこれで終わりで、特に何も起こらないんだが、結構不気味じゃないか?
オイラももし変な時間帯にこんな女性が立っていたら、めちゃ怖いと思うぞ。
というわけで今回は終わりだ。ハマクラシー君。
なかなか怖かっただろう?
親父は幽霊の類は全く信じていない人だが、不思議な体験や怖い体験はちょっとあるから、またおいおい紹介してやるよ。
さて、オイラは今から嫁の実家に神幸祭の手伝いで行くとするよ。
そうだよ。以前話した猿の惑星だ。
一泊するから、明日は話せない。
ま、代わりと言っては何だが、予約投稿的手段で君に音声ガイダンスを流してやる。
それでも聞いてオイラとのつながりの時間を噛みしめるんだな!
では、今回はここで終わりだ!
またな!ウキキキ~!