ハマクラシー君!こんばんは!
連休明けだが、調子はどうだい?
オイラは別に土日だけの休みだったから変わらないが、連休を堪能した人にはどうにもスイッチが入るまでにエネルギーがいるから大変だろうな!
ハマクラシー君。君は世の中に「怖い」と感じるものはあるかい?
へ?
「マジで何も怖くない」だって?
藤井風か君は。
わかった。
怖いもの知らずを自負する君を怖がらせるために、怖い話をしてやるよ。
釣り好きなオイラの親父の話を紹介だ!
山道で出会ったものとは
数十年前オイラの父が夜釣りに出かけたときの話だ。
夜中の山道を車で走っていた時のこと。
車で真っ暗な山道を走っていると道路の左側に大きな箱のようなものが置いてあったので、車を止めたらしい。
ライトに照らされたその箱は一つのロッカーほどの大きさで色は黒だったらしい。
親父はゆっくりその箱をよけながら車で通りすぎたらしい。
そのとき助手席におふくろが乗っていたのだが、「ねえ、さっきの箱、まるで棺桶みたいじゃなかった?」と言ったらしい。
なんか怖くないか?
嵐の夜の波止場
これも親父がおふくろと叔父さんと3人で夜釣りに出かけたときの話だ。
夜中の3時ごろに波止場の近くに車を止めて外の様子をうかがっていた。
その時は、すごく風が強い気候だったらしい。
とりあえず親父とお袋が車から降りて波止場の灯台の方へ歩いて行ったらしい。
すると、前方からおばあちゃんが近づいてきて、すれちがったらしい。
親父もお袋も「へえ?こんな夜中にこんな風の中で海を見に来ていたのかな?」と思ったらしい。
そして波止場の灯台のところで海の様子を見ていたら、叔父さんがすぐについてきていた。
親父が叔父さんに「おばあちゃんとすれ違っただろう?」というと、叔父さんは「へ?誰ともすれ違わなかったけど?」と。
タイミング的には叔父さんも親父たちが出会ったおばあちゃんと絶対すれ違ってなくちゃいけない感じらしいんだな。
ちょっと変だなと思ったけど叔父さんが気づかなかっただけと思ったらしい。
ということで終わりなんだけど、やっぱ、ちょっと怖いよな。
ハッハッハ!
ハマクラシー君!
どうだったかな?
怖くなかった?
ウエ~ヘッヘッヘ!
まあ、今宵はこの辺で勘弁してやるぜ!
ではとどめに怖いゲームの映像を残していくぜ!
メチャ怖すぎて、テレビで流すの禁止になったらしいぜ!
夜に一人で見ない方がいいぜ~!
じゃあな!
ア~ハッハッハッハ!
おやすみなさ~い!