おはよう~・・・ございます。ハマクラシー君。
朝っぱらからいきなり変なこと聞くけど、ハマクラシー君。
君はブリッジが出来るかい?
そうそう、エクソシスト・ディレクターズカットのあれだよ。
まあ、あの映画みたいにブリッジで階段を猛スピードで下りてこなくてもいいけど。
オイラの子供は体操教室でブリッジが出来ないのだよ。
さて・・・親としては教えてやりたいが、なにしろオイラもできん!
いや、君もやってみてくれよ!
出来んぞ!ブリッジなんて!
どうしたら、コツを掴めるのだろうか~と考えていたのだよ。
今日オイラの働いている病院のリハビリ室で一人で考えていてね・・・。
リハビリ室にあるセラフィ―ボールの上に寝る形でブリッジの形だけでも体感してみたのだよ。
うぐぐ・・・!なってみると最初はかなりきついな!
う~む!これはいいストレッチになりそうだ。
さかさまに見える世界が刺激的だぜ~!
でもだんだんと慣れてきたな。
そして、ボールから下りてブリッジをやってみると・・・
おおお!ちょっとできた!頭は接地したままだが、なんとなくブリッジをできるようになりそうだぞ!
そうか!
よし!
オイラの子供たちにもこの方法で練習させよう!
でもうちにはセラフィボールなんて気の利いたものはない。
・・・というわけで!
枕やらクッションを積み重ねた山の上でブリッジの体勢をとってもらったぞ!
そして、2分~3分くらいこの姿勢を頑張ってもらった後で
クッションを取ってみると
おお!娘もブリッジができるようになった!
この方法だと、割とはやくブリッジのコツを掴めそうだよ。
ハマクラシー君も練習して見てくれ。
へ?「ブリッジなんかできても何の役にも立たないって?」
ほうほう、言ってくれるね君も。
昨夜『ボヘミアン・ラプソディ』を見たばかりのオイラにはそんな消極的な言葉は届かないぜ!
ブリッジが出来ると、ジャーマンスープレックスがきれいだぞ!
馳浩さんのノーザンライト・スープレックスを見たまえ。きれいだから。
おっと、受話器を切るんじゃない。
なんにせよ。世の中、筋力だの体力だの言ってるけど、やはり柔軟性もかなり大切な要素だよ。ハマクラシー君。
うまく説明できないけど、15年リハビリの仕事をしていると、内臓が悪い人も体が硬い気がするからな。
ハマクラシー君も体を柔軟に保つ意味でもブリッジ運動をしてみてはいかがかな?
けっこういい運動になる気がするぞ!
では、また連絡するとしようかね。
じゃあな~!
いい休日を~!