やあ、こんにちは。ハマクラシー君。
へたくそなギターを毎夜かき鳴らしているオイラだが、ギターは楽しいな~!
ギターを弾いていると、2歳の息子が踊ってくれるし、5歳の双子の娘たちはおもちゃのピアノでいっしょに演奏してくれる。
なんか音楽一家にいるみたいな錯覚を起こすぞ!
今現在その時間がこの上なく楽しいのである。幸せだなー。
さて・・・今日はどんな遊び話をしようかねぇ・・・。
そうだ。
お小遣いの話をしようじゃないか。
オイラのじゃない。
子供のだよ。
オイラの長男は9歳の小学3年生なのだけれど、お小遣いをどうしようかと嫁と話し合っているのだよ。
オイラ自分に当てはめて考えると、小学生の間は親からお小遣いをもらったことはほとんどない。
親父が飲んだ瓶ビールの空き瓶を酒屋さんへ届けると、1本5円で引き取ってくれたから、20本入りのケースが満杯になったらリヤカーに乗せて酒屋へ運んでいた。
一本5円だから20本で100円だ。
ごくたまにケースごと運んでいいと言われた時は小躍りしたぜ!
なんてったって、ケースは酒屋へ運ぶと100円だったのだ!
合わせ技で200円だ!
これらはオイラの小遣いとしてもらう事が出来た。
さらに、毎日親戚の家にお風呂掃除をやりに行っていた。
一回掃除すると50円くれたので掃除しに行っていたのだ。
ビールの瓶は一気にたまるわけではないので、オイラの収入は風呂洗いが主だったな。一週間で350円だ。
ハマクラシー君たちとよくいっしょにBB戦士というプラモデルを買いに行ったり、カードダスというものを集めていたりもしていたから、風呂洗いとビール瓶運びはオイラの大切な収入源となる仕事だったのだ!
欲を言えばミニ四駆も欲しかったが、どうしても買えなかったので、BB戦士とカードダスに集中してお金を使っていたぜ!
そういえば、クラスでミニ四駆を持っていない男子はオイラだけだったな。
でもまあ、当時のオイラとしてはそれほど不自由を感じなかったな~。
他の同級生たちがお小遣いをもらっているのを見ても別に羨ましくもなんともなかった。
ちゃんと、自分の最低限欲しいものは、オイラの収入で買えていたからな!
まあ、話を戻して、オイラの息子の小遣い話に戻るが・・・。
まだ息子にお小遣いを揚げる制度は確率していない我が家だが、はっきり言って、欲しいものは割と買ってやっているから、小遣いなんかいらないんじゃないかと現段階では思っているよ。
でもそういう問題じゃないんだろうな。
自分の意志でちゃんと計算して買い物をする練習のためにもお小遣いは必要なのかもしれんな。
うむむむ。奥が深い。
息子が自転車で友達とお店に行くようになったら、小遣い制度を導入するかもしれんが、まあ、また後の話だよ。
全くハマクラシー君。時代は変われど我々親は時として子供たちに自分の通ってきた道を歩かせたくなるものだな。
今日はここまでにしておこう。
また明日連絡するよ。
じゃあな~。