ハマサンス コンプリートライフ

ハマサンスは遠方にいる友人のハマクラシーへ声を発信し続ける。 どうでもいいことばかり話し続ける。

うちの職場の訪問看護師さんが体験した話!(ちょい怖)

こんばんは~!ハマクラシー君~!

元気にしているかい?

僕かい?

僕は・・・今日はこんなに元気です。(チャゲアス風)

 

さてと、昨日は仕事中の耶馬渓では雹が降ったぞ!

オイラも大粒の雹を見て「ヒョウ~~~♪」と唸った次第だよ。

 

さてと、何の話をしようか・・・。

 

 

そうだな。

今日は、オイラの職場の看護師さんが話してくれた話をしてやるよ。

 

うちは訪問看護ステーションである!

訪問看護とは、患者さんの家に行って看護の仕事をするのであるよ!

うちの看護師さんに来来キョンシーのテンテンに似ている看護師がいるのだが、その人がある日話してくれた話なのだ。

 

 

 

ある高齢の女性の入浴援助をするためにテンテンは訪問をした。

 

テンテンはこのお家に行くのは初めてではない。

でもいつもお風呂場に行く廊下の突き当りの部屋が仏間になっていて、入浴をする患者さんの旦那さんの遺影がはっきりと見えるらしいのだ。

遺影で使われる額縁のフレーム素材

その遺影の中の旦那さんの目がくっきりはっきりとこちらを見ているので、テンテンはそれがちょっと怖いものだから、いつも訪問するたびにそっと仏間と廊下の間の戸を閉めていたという。

 

この日も、テンテンは患者さんを風呂場へ誘導しつつ、いつものように仏間の前の戸を閉めた。

 

そして、患者さんのもとへ行き、いつものように浴室で入浴援助を行ったのだ。

 

お風呂場で患者さんを安全に入浴させ風呂場から一緒に出たときにテンテンは異変に気付いた。

 

風呂場の入り口の戸が開いている。

 

テンテンは絶対にその扉は閉めたというのだ。

そして、廊下に並べていた自分のスリッパが玄関側に投げ飛ばされていた形になっていたと。

廊下に出てみたら、なんと自分がさっき閉めたはずの仏間の戸が開いていたというのだ!

遺影のなかの旦那さんはいつものようにこちらをじっと見ていたそうだ。

 

そこで気味が悪いながらもテンテンは患者さんの着替えをしっかりと終えて、しかるべき処置を終えてその家を後にした。

 

テンテンは、その時は仏間の旦那さんが何かしらのメッセージを伝えたかったのかな?と思っていたらしいのだが、

 

職場に帰って、もしかしたら・・・テンテンはこう考えた。

 

不審者が仏間に隠れていて、自分が訪問に来たものだから、とりあえず仏間に身を隠しておいて、お風呂場に二人で入っている間に脱走したのではないか?と思ったというのだ。

その際に仏間の戸を開けっ放しにして、そして風呂場の前の自分のスリッパを蹴とばしながら玄関から逃げたのではないかと思ったと・・・・

 

そんな話をねぇ・・・聞かせてくれたんですよね~・・・・。

 

ハマクラシー君・・・。

お互い、お化けにも侵入者にも気を付けていこうぜ~~~!

 

じゃあ、今回はこれで終わりだ!

じゃあな~!おやすみなさ~い!