こんばんは~!ハマクラシー君~!
朝晩の寒さと昼の暑さのギャップがすごいな!
しかし明日はさらに寒くなるらしいぜ!
さて、ハマクラシー君。
君は河童の存在を信じるかね?
オイラの仕事場である大分の耶馬渓のある川のふもとにこういう像があるのだよ。
ちょっと見てみてくれ。
河童が交通安全の旗を持っているのだ。
なんとも奇怪な光景だろう?
まあ、でもそんなに気にすることでもないから、「ふ~ん、河童がいるね」くらいに思っていたんだけれど、最近、耶馬渓の隣町の小学校の前を見て驚いた!
小学校の校門の前にも交通安全のたすきを巻いた河童がいたのだ!
・・・なんだ?この町は。
河童が交通の治安を取り締まっているのだろうか?
すると、オイラの訪問先の患者様がこんな情報を聞かせてくれた。
患者様「先生、この町にある雲八幡宮というところに行ったことはありますかい?」
オイラ「いえ。ないですが。」
患者様「キィ~ヘッヘッヘ!そこに行ってみなされ。珍しいものが見れるじゃろうて。」
オイラ「ハイ!」
というわけで、やってきたのだ!
雲八幡宮ぅ~~~!
耶馬渓最古と書いてある。一番古いのだろうか?
立派な神社だ。
大きくて立派な鳥居をくぐると・・・・
うおおおお!!こ・・・これは!?
狛犬ならぬ、狛河童が!
一方の河童は軍配を持っていて、そう一方の河童はきゅうりを持っている!
そしてちゃんと狛犬と一緒で阿吽の様相を呈しているのだ!
こりゃあ、いったい・・・?
さらにオイラは歩を進めた。
すると・・・!
か・・・河童祭り・・・!?
これは驚いた!
ここは毎年7月に河童祭りという祭りを行っているというのだ!
なんでも地元に人に聞くと、小さな子供たちが河童の格好をして行う祭りらしい!
なんだか想像するとかわいいな。
さらに歩いてみる。
おおお!!?
千年杉の切り株だ!
ぬぬぬ・・・!
根くぐり入り口・・・とな?
こんなふうにウェルカムされたらオイラもくぐりたくなってきたぁ~~~。
いや!・・・まてよ?
もしかしたら、河童のいたずらの看板なのではなかろうか?
看板を信じてうっかり切り株の根の下を潜っていたら、この神社の住職に見つかって「こりゃあ!何しとんじゃぁ!!これは重要文化財じゃぞぅ~~~!もう許すことはできん!このどでか数珠で頭カチ割ってしんぜよう!仏罰じゃあ!仏罰じゃあぁ~~~!」
とか言って血祭りにされるかもしれん。
ふっふっふ。我ながら冷静だったぜ!切り株はスルーだ!
とにかく、この神社は河童がたくさんの不思議スポットだったのだ!
これだけ河童を推してくるということは、実際にこの付近は河童が実在したのかもしれんな。
まあ、とにかく不思議な雰囲気の神社で楽しかったよ!
ハマクラシー君も近くに河童伝説などあるかな?
もしかったら今度ゆっくり聞かせてくれ!
じゃあ、今日はこのへんで終わりだ!
グッバイ!アンド、グンナイ~!